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変形性股関節症の筋力増強運動

股関節に異常があると
お尻まわりの筋肉が落ちてお尻のふくらみが小さくなります。
これは股関節の周囲にある筋肉が衰えてこわばり縮む為です。

お尻の筋肉の中で最も衰えが激しいのは中臀筋です。
次に、腸腰筋、大臀筋が衰えます。

中臀筋、腸腰筋、大臀筋を暖やかに鍛えると、
変形性股関節症の進行が抑えられ、
痛みも改善されます。

ただし、やり過ぎは逆効果です。




1)側臥位

患側の足をゆっくりと外転運動させます。

20~30回。




2)仰臥位

膝を伸ばしたままでよっくりと股関節の屈曲運動を行います。

20~30回。



※JKF整体学院 整体教養学より抜粋



注)整体などの代替療法で骨盤の緩みは調整されますが

  整体の効果を長く持続させ、緩みを解消するには

  これらの調整法を日常的に実行し

  生活習慣の癖を矯正する事で効果が絶大になります。


イラスト■おりぢなるデザイン工房 兎夢



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