- 2015/04/01
- Category : 整体豆知識
痛みが有る場合の関節運動
無理をしないでしばらく休めば、炎症も治まり痛みは和らぎます。
ただし、長く動かさないでいると、
廃用症候群と言い、筋力が落ちて症状が悪化するのです。
股関節痛の場合も同じで、
長く動かさないでいると下半身の筋肉が衰えて股関節を支えられなくなります。
1)両足を開いて座ります。
膝を出来る限り上げて、下げます。
ゆっくりと行います。
上下往復5回。
2)膝を上げたままで、
外旋、内旋各5回。
3)膝を支点に足先を内側に動かし
上下運動を各5回。
4)膝を支点に足先を外側に動かし
上下運動を各5回。
注意)痛みの激しい人は止めましょう!
予防の為に、健康な側の股関節も行いましょう。
※JKF整体学院 整体教養学より抜粋
注)整体などの代替療法で骨盤の緩みは調整されますが
整体の効果を長く持続させ、緩みを解消するには
これらの調整法を日常的に実行し
生活習慣の癖を矯正する事で効果が絶大になります。
イラスト■おりぢなるデザイン工房 兎夢
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