- 2015/04/01
- Category : 整体豆知識
減肥導引法
緩んだ腹横筋、骨盤底筋、肩甲帯を引き締める健康法です。
腹横筋、骨盤底筋などは、内臓を本来の位置に留める働きを持ちます。
腹横筋は補整下着の役目をします。鍛えれば痩せて見えます。
肩甲帯は、褐色脂肪細胞が多く、これを刺激する事で褐色脂肪細胞を活性化して、脂肪を燃焼させる身体にします。
2.腹横筋の働きを確かめる
リラックスした状態で、へその位置で
腹周囲のサイズを測ります。
次に、腹を思い切り凹まして、
腹周囲のサイズを測ります。
腹周囲のサイズの差が
5cm以上でない人は、
腹横筋の働きが弱く、内臓が下垂して
お腹ポッコリの体型になりやすい
身体です。
3.腹を凹ます
腹を凹まして30秒維持します。
思い切り凹ませば凹ますほど効果的です。
4.肛門を締める
肛門を思い切り締めたまま30秒維持します。
骨盤底筋が働き骨盤内の内臓が正常な位置に維持します。
尿漏れも防止します。
5.肩甲骨を内転
左右の肩甲骨を背中の中央に寄せたまま30秒維持します。
6.腹を凹ます+肛門を締める+肩甲骨を内転
3.4.5を同時に30秒維持します。
骨盤の緩み具合や腹横筋の働きで、個人個人違いますが、
ここまでで骨盤周囲が3cmから5cmの効果が現れます。
減肥導引は1日に思い立ったら数回行うようにしましょう。
※JKF整体学院 整体教養学より抜粋
注)整体などの代替療法で骨盤の緩みは調整されますが
整体の効果を長く持続させ、緩みを解消するには
これらの調整法を日常的に実行し
生活習慣の癖を矯正する事で効果が絶大になります。
イラスト■おりぢなるデザイン工房 兎夢
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